双柳（なみやなぎ）の山車
　「彫刻の町」富山県井波町の宮大工　山崎健一、彫刻師　西村一雪を中心とした名工たちの手により、１年数ヶ月かけ製作され、平成３年夏に完成。後部左右の地名由来の「柳と狐」をはじめ、随所に井波彫刻を施す。川越の山車のように腰板を用いている。
　囃子は明治２５年頃に始まったとされる。入間市新久より伝授を受けたが、一旦途絶えてしまい、後に入間市仏子より習い直したといわれる。

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