中山の山車
　昭和５３年、地元の宮大工　本橋初夫の設計をもとに、中山組合の手によって建造された。
　入間市野田の屋台を参考にして造ったといわれる、総欅造り廻り舞台の屋台は、なめらかな曲線を描く、唐破風屋根が特徴。
　囃子の歴史は、他町内に比べて新しく昭和４７年に原町囃子連を師匠として習得したのが始まりでこの時より「小田原囃子若狭流」を伝承している。

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