１４台整列

２００４年は、１０月９日（土）が台風で、予定されていた行事がすべて中止となった。本来であれば、山車１４台の整列が１０月９日（土）に２回行われる予定であったが、１０月１０日（日）に１回行われた。上宿通りに年番の下新町から、縦に並んだ。その際、通し砂切が行われた。砂切とは、朝山車が出発する時と、夜山車が到着した時に演奏される儀式的な曲である。今回は、１４台が並び、順番に砂切が行われ、そのことを通し砂切と呼ぶ。残念ながら２台目以降は聞こえなかった。

年番引継ぎの行事

秋祭りでは、３年毎に年番が変更となる。今回は下新町から新上川岸への引継ぎが行われた。１４台の整列の時は、年番の下新町が先頭であったが、引継ぎにおいて、下新町が最後部に移動し、新上川岸が先頭に立った。最後には、全ての山車を新上川岸が見送る形で１４台の整列は終わった。

年番の下新町が先頭

最後尾に移動

新上川岸が全ての全ての山車を見送る様子は、ここをクリックしてください。

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